原作者の存在を考証の(1)「木曽願書の条」を更新。
原文から覚明さがしをはじめ、最初に取り上げた条です。
現代文訳を省略した部分が多く、覚明に迫るには省略をしないで、条の全文を自分なりに辞書を頼りに現代文訳をすることで、さらに迫ることが出来ます。
そこで、全体考察(小見出し付き)、原文、現代文訳、部分考察(小見出し付き)の順ではっきり構成しました。
今後も、各条を見直し、修正し、更新することがあるかも知れませんが、よろしくご了承お願い致します。
(長左衛門・記)
原作者の存在を考証の(1)「木曽願書の条」を更新。
原文から覚明さがしをはじめ、最初に取り上げた条です。
現代文訳を省略した部分が多く、覚明に迫るには省略をしないで、条の全文を自分なりに辞書を頼りに現代文訳をすることで、さらに迫ることが出来ます。
そこで、全体考察(小見出し付き)、原文、現代文訳、部分考察(小見出し付き)の順ではっきり構成しました。
今後も、各条を見直し、修正し、更新することがあるかも知れませんが、よろしくご了承お願い致します。
(長左衛門・記)
考察部分に小見出しを付け見やすく
最初から、当ブログを修正なしで送り出したいと願っていますが、なかなか、そうはいきません。
当ブログ掲載の「平家物語」の原文原稿は、最初にワープロソフト一太郎のテキスト形式で少しずつ打ち込みます。
原文が長いと、時間が掛かり、誤植を防ぐため、校正をしっかりしないとなりません。
原文は旧漢字が多く、一太郎の手書きモードで探し、どうしても見つからないときは、一太郎に併載の辞書である岩波国語辞典で何とか探し、それで打ち込んだつもりでも、打ち込みを完成し、Googleのブログソフトに移すと、消えている旧漢字があります。
これを見つける為に校閲が必要ですが、見落とすことがあります。
一人で作業していますので、ブログ公開後に、たまたま後で脱字を見つけることがあります。そのときは、冷や汗ものです。 出来るだけ注意していますが、完璧は大変です。
それでも困るのは、気づいても表示されない旧漢字があります。その場合は仕方ないので常用漢字を使います。数は多くないのですが、時たま遭遇します。もし、当ブログで、研究などで厳密に旧漢字を追求する方はご注意をお願いします。
当ブログの目的は、原作者捜しなので、考察部分に力を入れています。
しかし、殆どこれと言う資料がないため、研究者(学者)の論文のように、過去の研究文献の検索は付記していません。参考にした主な論文は、当ブログから検索できるように、それぞれにリンクを貼っています。
なを、今回、「妓王の条」からは、見やすくするために、各考察部分に小見出しを付け読みやすくしました。今後、既掲載の各条も順次遡り、小見出しをつけ読みやすくします。
もし、すでに当ブログをプリントアウトして御覧の方は、時々、修正しておりますので誠に勝手ながら、現時点の当ブログが、年表部分も含め最新版と認識されますようお願い致します。悪しからずご了承よろしくお願い致します。
(長左衛門・記)