その巨樹の歴史を求めて
すでにお気づきの方もおられると思いますが、当ブログにあわせて、上記のタイトルのブログもご覧いただけると幸いです。
「平家物語」の作者、伝・信濃前司行長のルーツも理解しやすく、信濃入道(行長入道)を、ここで幸長入道と表記することもお分かりになられると思います。
「平家物語」には原作があり、それを「治承物語」といい、その作者は信救(出家名)こと覚明(木曽義仲の祐筆)です。
本名は海野幸長(信濃滋野氏嫡流海野幸親の次男、幼名通廣)です。
故に、「平家物語」作者、信濃入道こと信濃前司行長の正体は、清和天皇の第四皇子貞保親王の後裔、海野幸長ということになります。
現在の表記は、
「平家物語」作者は伝・信濃前司行長(徒然草)
今後の表記は、
「治承物語」作者は信救こと覚明
「平家物語」原作者は信救・覚明(海野幸長)
ということになると思います。
(長左衛門・記)
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