2019年5月11日土曜日

幸長入道の著作「曽我物語」

「曽我物語」も原作者は、信救得業(覚明)

「曽我物語」とは?

『曽我物語』(そがものがたり)は、鎌倉時代初期に起きた曾我兄弟の仇討ちを題材にした軍記物語です。

原作者は信救得業(覚明)と確信しています。本名は幸長入道こと海野幸長です。

多くの異本があり、最古の『真名本曽我物語』がよく取り上げられる。
1193年(建久4)5月28日夜、曾我十郎祐成(すけなり)・同五郎時致(ときむね)兄弟が父の敵工藤祐経(すけつね)を討ち取った事件を中心に構成された物語です。


☆曽我物語の解説

曽我物語については、コトバンクで曽我物語を検索すると、以下のそれぞれの解説が見られます(コトバンクは朝日新聞のサービスです)

デジタル大辞泉
日本大百科全書(ニッポニカ)

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